● 自動車のシートの種類・機能

● シートの種類と機能 シートの種類と機能

車のシートは乗用車かレーシングカーなど、用途によっても種類や機能は異なります。
運転中の快適さを決めるシートですが、一般的に大型の車になるほどシートの品質が上がるようです。
トラックなどの大型車は長距離運転を重視した作りになり、小型車ほど女性の体型に合わせたサイズで運転中の快適さや乗り降りしやすさが重視されているようです。
ちなみに車は昨今クラウンとマークX、マーチとキューブとったように基本骨格は流用されることは珍しくないそうですが、シートは基本骨格とは別のようで車種によってデザインや表面生地の色が変えられています。
特に国産車のシートはボディサイズやエンジンの排気量など車格に合わせてしっかりと差別化されています。
同じようなボディサイズの車なら、同じシートを流用してもよさそうですが、シートの流用が少ないところを見ると、シートが車全体に与えるイメージの大きさがうかがえます。
シートは社外品でも販売されており、大きくセミバケットシートとフルバケットシートの2種類に分けられますがスポーティタイプが多いのが特徴です。
また、乗り心地やデザインなどシートにこだわりを持っている人は、社外品に替えるケースが多いようです。

● シートの座り心地と素材 シートの座り心地と素材

シートのデザインは車の内装でも大きな面積を占める部分なので、高級車ほどデザインや素材、色などにこだわっているようです。
メルセデスベンツのシートは一般的な乗用車の中でシートが上質で運転しても疲れないといわれています。
シートの座り心地や手触りに影響する素材は、大きく布系ファブリックと革系のレザーに分けられます。
さらにファブリックには編み物系と織物系があり、レザーは本革とフェイクレザーに分類されて、さらに違う素材が複数合わせて使われる場合はコンビと呼ばれます。
高級車は本革をシートがほとんどかと思いますが、本革やフェイクレザーは吸湿性がないためファブリックに比べると快適性欠けるようです。
しかし、トヨタの高級車レクサスLSやISのシートは本革にもかかわらず無数の細かい穴が開いていて、そこからエアコンの風が吹き出すなどの工夫がされています。
湿気の多い日本ではレザーシートは不向きといえますが、この高級感から根強い人気で、本革のシートにカスタムする人も多いようです。
ちなみに高級車で有名なBMWやベンツ、ポルシェ、レクサルなどシートは純正シートの色だけを替える方法とデザインなど全てカスタムする方法があります。